当院の概要
- 名称
- 腎不全センター幸町記念病院
(さいわいちょうきねんびょういん)
- 所在地
- 〒700-0923 岡山県岡山市北区大元駅前3-57
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- TEL / FAX
- TEL:086-233-3011
FAX:086-225-1494
- メールアドレス
- saiwaichokinen@shigei.or.jp
- 診療科
- 内科・外科
- 診療科目
- 保存期腎不全外来、血液透析、CAPD、アクセス外来、腎移植後管理
- 許可病床数
- 【一般35床】
4床室7室(洗面台、トイレ、付き添い椅子付、1床あたり8m2以上)
個室7室(洗面台、トイレ、付き添い椅子付、1床あたり16m2以上、4床シャワー付き)
※全ベッド:個人用冷蔵庫、液晶テレビ(BS対応)、インターネット接続、電動低床ベッド、褥瘡対応マット完備。
- 透析室
- 【80床】 全ベッド:液晶テレビ(BS対応)、褥瘡対応マット完備。
透析液:エンドトキシンフリー 透析管理:Future Net Ⅱ (日機装)、Dr.Hemody(GIS)採用
- 透析診療時間
- 月・水・金(2クール)8:30~22:00
火・木・土(1クール)8:30~15:00
- その他外来
- 月・火・水・木・金・土
午前10:30~12:00
午後15:00~16:30
- 休診日
- 日曜・元旦
当院にて治療中の患者さんについては、24時間年中無休で対応いたします。
当院について
当院は慢性腎不全治療の専門病院です。 当院受診は主治医の先生の紹介による完全予約制となっています。
一般診療は行わず、地域の医療機関と連携しながら慢性腎臓病(CKD)の保存期から透析導入期まで、紹介元の先生と共診で残存腎機能の保全に努めます。
透析導入はアクセス手術も含め血液透析および腹膜透析(CAPD)いずれも当院で行います。
透析導入後も、心血管系、脳血管系あるいは整形外科系などの合併症を起こした時は、主要専門施設との迅速かつ緊密な医療連携で対応しています。
当院通院中の患者さんに対しては24時間365日救急対応し、必要により入院治療も行います。
当院の常勤医師のうち3名が日本透析医学会認定の透析専門医ならびに指導医です。 同じく日本透析医学会の学会認定施設となっています。
また、日本臓器移植ネットワークの透析施設に認定されています。
理念
慢性腎不全医療を通じて患者家族ならびに病院職員の幸福の増進に永続的に貢献する
これが医療法人三祥会幸町記念病院の理念です。
これは法人名の由来であると同時に、幸町記念病院という組織の存在意義そのものであり、病院経営の目的です。
基本方針
この理念を実現するため下記の5項目の基本方針を掲げます。
この基本方針に照らして何をすべきか、また何ができるのかを考えてそれを実行するとともに、何ができたのかを省みつつ職務を遂行することが、当法人の職員であることの基本的な必要条件です。
1.最善最適の医療サービスを自ら進んで提供する
直接的な医療行為や療養環境はもちろん、患者さんやご家族のあらゆるコミュニケーションがすべて医療サービスそのものであることを自覚し、患者さんやご家族の笑顔を自らの喜びとして職務にあたります。
2.患者の生活の質的向上をはかる
個々の疾患に目を向けるばかりでなく、患者さんの日常生活の一部としての腎不全治療を行います。
ご家族とともに患者さんが自ら病気に立ち向かう意欲を引き出しこれを高めるように見守り支援します。
3.チーム医療と医療連携に徹する
各職種が専門性を発揮してそれぞれの職責を果たすとともに、相互の理解と協働によって職員全体の一体感が患者さんにも感じられる病院であることを目指します。
他の医療機関とも機能分担を明確にして緊密に連携します。
4.医療の安全と効率を確保する
治療に伴う患者さんの不利益を最小限にすると同時に、業務のため自らの健康を損なうことのないように、常に安全に対して配慮します。また、限られた医療資源の効率的な運用に努めます。
5.医学知識、技術の向上と人間的成長に努める
医学知識の蓄積と技術の進歩を学びつつ伝え広めるとともに、患者さんと全人的にかかわる医療を目指して、常に人間的成長と上達のこころざしを持って職務に臨みます。
行動規範
笑顔、挨拶、思いやり、の3点を行動規範とします。
職員はこれを日ごろの心がけとして、患者さんやそのご家族に対してはもとより、職員や業者の方々など院内で接するすべての人に対して、日々実践するように努めなければなりません。